町家でアート in 奈良

奈良・町家の芸術祭

１１月１１日の最終日に行ってきました。
友達に誘ってもらったので、
全くなんにも予備知識なく、
ふらふらっと（笑）

行った場所は、郡山城下町エリアのみ。
郡山！金魚の街だーっということで、
最初に出会った作品は、カフェ＆ギャラリーにて、金魚すくいが天井からぶら下がってるこちら。私は影の方に惹かれてしまいましたが、面白い作品でした。

次はこちら、旧川本邸。
大正１３年から昭和３３年まで遊郭として使用されていた建物。
とっても雰囲気があり、木造で３階建ても珍しいんじゃないでしょうか。
間取りとか、そのまんまらしいので、
すごく面白かったです。
中に入れるだけで、すごいことでは？！
そこに作品があるって、ステキ。

部屋の窓から撮ったり。
たくさん写真をとりました。
それも、どこをとっても絵になる。
この建物、なんとか残してほしいなと思います。なかなか修繕や修復にお金がかかるかと思うのですが・・・。

ハートマークのガラスが扉がかわいい。

奈良は時間にしたら、そんなに遠いことないんですが、日帰りで十分遊べるし、今まで、あんまり行かなかった。

時々は、こういう知らない街にふらりと
散策しにいくって、面白そうだなあと
感じました。

こんなステキな出会いができることですし。

電信柱がステキにみえる

京都伊勢丹
「えき」
山口晃展

■11月2日(金)～12月2日(日)［会期中無休］
午前10時-午後8時(最終日は午後5時閉館)

山口さんの作品を日曜日、朝一番に見にってきた。
今回はひとり。
なので、クスクスとひとりで笑ってしまったり、にやけて（？）しまったり。

やはり、山口さんの作品は一緒に、はしゃげる人と行くのがおすすめです！
自分だけが見つけた「ここ！」ってのを
教えたくなるんですねー。

合戦図なのに、外人さん？とか
馬ですよね？ってのにメカだったり。
なぜか電信柱がステキに見えたり。

朝１０時に見に行ったこともあり、ゆっくり、一枚一枚と対峙でき、嬉しかったです。
クスッとしたい人に、おすすめ。