2013年9月21日土曜日

大阪の夜

Today's night view.


Osaka.



































木工教室の日。
今日はひたすらヤスリ、ノコギリ、カンナ、ヤスリ、ノコギリ、カンナ。な一日。

教室終わってから、久しぶりに友達と会う。
天六の近くのカフェ軽くランチ。


ハーブカフェ SORAさん。
たまたま通った道に、看板を見つけ、
入ってみよう!とここに決めました。

友達がハーブ好きです。

そして、頼んだのは、サンドイッチ。
ツナと大葉。
美味しい。
ツナ好きにはたまわりません。
パンもさっくさく。

ハーブティも美味しいし。

ああ、ここはまた行くなと思いました。(笑)

また、木工帰りにランチしに行くかと思う。
なんかほっこりする。

友達とここで、たくさんしゃべりました。
その後、買物に行き、
晩はスペインバルに。
ここでも、ひたすら話す。
久しぶりに会うと、近況報告の嵐です。
お互い。
今日はでも、私の方がたくさん話したような気がするなあ。

帰りにグランフロント大阪の屋上にあがって、
お月さんを見て、夜景をみて落ち着いた。

2013年9月19日木曜日

重松さんの本を2冊

本2冊読みました。

『星のかけら』
『また 次の 春へ』

重松清著

重松さんの本は、
ちゃんと生きていることと、死んでいくことを丁寧に書いているなあと。
もやもやする気持ちも、そのまんま。
もやもやしてていいんだよって、言われているようで。

いろんなことがあって、
いつもどちらか答えを出さなきゃと、いう生きづらい社会があること。
でも、実際、みんな悩んで、迷って、いろいろ思うことがあるんだよって、
言われているような気持ちになります。


『また次の春へ』は、
震災後の今の自分たち。短編集。
震災のころの気持ちと、今の気持ち。
あのとき、感じたことと、今感じること。
微妙に少しずつ変化する気持ちがあるなと思う。

今だから、落ち着いて考えれることもあり、
あのときだから、何を一番に大事にして生きていいくのかって、
真正面からつきつけられた。

失って知る大切さ。
なくて知る気持ち。
壊れて大事だと気づく。

そして、人は再生する力を持っている。
歩く力は持っている。

どちらも、読んで良かった本です。


SKY

Sky of September 15.

Toyota Municipal Museum of Art.



Blue.













Red.







PENTAX Q10









なんか好き。この写真。
自分で撮ってるから、
自分の好きな写真になるのは当たり前なんだろうけどさ(笑)

2013年9月18日水曜日

名古屋 番外編 

一日で、街を一周した感じに。
もとに戻ってきました。
名古屋市科学館。

PENTAX Q10













せっかくだし、入ることにしてみた。
常設展だけ。
もうプラネタリウムは終わってました。

5時まで。
けど、入ったのは4時15分。
受付のお姉さんに、「短いですけど、大丈夫ですか?」って言われちゃいました(笑)
「大丈夫です!」

45分しかないけど、ぐるっとまわりました。
中は広い。
広すぎる。
そして、どれもいろんな体験できるし、楽しい。。。
これは、ゆっくり全部ためしていきたいなあ。
時間が足りないわけで。

竜巻をおこす機械があって。
吹き抜けになっているところにありました。
これがキレイに渦になってて、
みんな見てた。
しばし、これに見とれてしまった。

広すぎて、全部見切れてませんが、
上の方にあった宇宙や月のフロアがステキでした。


今度、名古屋に行く機会があったら、また行ってみよう。

あいちトリエンナーレ その3<名古屋>

あいちトリエンナーレ

納屋橋エリア

こちらは名和晃平さんの作品。

PENTAX Q10









あわ。
あわあわ。
展示室いっぱいに泡でした。

想像していた以上に広くって、
でも、泡だらけ。

すごいです。名和さん。

名和さんの作品は、いつも驚かせてくれます。
こっちが嬉しいくらいにワクワクする。

ああ、この泡の中に入って行きたい衝動を
抑えるのに必死でした(笑)
たくさん写真撮っちゃいましたけど。

PENTAX Q10





東陽倉庫テナントビル
入ってすぐの窓に書かれた言葉を写真に撮ってみました。


PENTAX Q10










こちらのエリアは、映像作品が多かったのですが、どれもとてもステキでした。
なので、全部ゆっくり見ていると、気づいたらもう夕方になっていました。
早いよ1日。










2013年9月17日火曜日

SKY

15日の朝。
豊田市の空。


PENTAX Q10

あいちトリエンナーレ その2<名古屋>

あいちトリエンナーレ

美術館のあとは、
長者町エリア

コシバ食堂へ。
お昼です。ランチです。

カレーをいただきました。
奈良さんだ。
No Nukes


カレー美味しかったです。
グレープフルーツジュースも。
ここまで歩いてきたので、汗がすごかったので、
とっても嬉しかった。

WE-LOW HOUSE
Mel Tak展
奈良さんによるキュレーション。
京都のギャラリーでやってたのに、行けなかったので、
ここで見れて嬉しかったです。


その後、は長者町を歩きました。
あっちのビル、こっちのビル。
あ!壁に絵がって思ったら、
作品です。
















駐車場だと油断してたら・・・・
ここにも作品。
横山裕一さんの作品。















アートラボあいちの中。
ガラスの作品。
これステキだったな。
見る角度で、印象が変わる。


















4枚の画像とも、PENTAX Q10 で撮影。






2013年9月16日月曜日

SKY

14日土曜日
名古屋の空


PENTAX Q10

名古屋 ギャラリー

KENJI TAKI GALLERY

名古屋へ行くと必ず行きたい
ギャラリー。

今回はなおさら。
塩田千春さんの個展です。

塩田千春展 
地と血

私は、怖い作品やきつい作品というのでしょうか、それが苦手です。
映像とかとくに。だから、普段から見ないことが多いです。ホラーとかそういうのもいっさいダメなんです。

でも、塩田さんの作品は、惹かれます。
どの作品も、生きていることを、強く感じる作品なのかもしれない。
自分がここに生きていて、血が流れているってことを、鼓動していることを、
思い出させてくれる。

おおきな美術館でされる展覧会では、とても圧倒される。
ギャラリーでおこなう作品展も、心ゆさぶられる。

ただ、塩田千春さんの作品は、好きな理由を伝えるのって、
言葉にするの、難しいですね。

自分の目で見に行きたくなる作家さんです。好きなんです。

あいちトリエンナーレ その1<名古屋>

名古屋へ。
14日と15日で1泊の名古屋ひとり旅。

朝早く起きて、新幹線使わず、
在来線で、大阪から
名古屋へ行っちゃいました。

今回の目的はあいちトリエンナーレ
豊田市美術館。

豊田市美術館へ行きたいがために、
1泊するようなものです。

名古屋から、豊田市まではさらに、
片道地下鉄で、1時間はかかります。

ただ、出かける前に台風が来ていることがわかっているこの状況。
歩く順番を変えました。
1日目は、名古屋市美術館と愛知芸術センターと、納屋橋会場の予定でした。
2日目に、豊田市美術館と長者町繊維街。
ただ、長者町は、けっこう広範囲に点々と展示がある、
ビルからビルへ歩かなきゃならない。
壁など外の展示もある・・・
日曜日は雨じゃないだろうかと思い、行きの電車の中で予定変更。
2日目は美術館(豊田市美術館と愛知芸術センター)だけにして、
1日目はまわれるだけ、まわるぞっと。

あいちトリエンナーレ!
名古屋に着いたのは、9時半。
ホテルに荷物を預かってもらって、
カメラもって、歩きます。
名古屋市美術館へ。

公園に着くと、なんか人が多い。
人多いよ。
ならんでる。
ていうか、この大きな建物なに?
前、あいちトリエンナーレに来たときは、
なかったはず・・・。


名古屋市科学館!
だそうです。
そうかー。
この日は、朝からすごい行列。

もしや、イプシロンロケットの発射がこの日!

それでたくさんの人が集まってる模様。
建物好きには、この円球がとっても気になる。ウズウズしながらも、
今日の予定がつまっている状況で、我慢して、外から写真撮って、素通り。
ほんと、すごかった。

そして、
隣にある美術館へ。
 美術館の中では、ステキ作品があり、
あいちトリエンナーレでは、
ほとんどの作品を写真撮影してOKでした。

入り口でいつもスタッフの方に尋ねるのですが、
どの方も丁寧に説明してくれます。















名古屋市美術館では、
イ・ブルさんの作品が好きでした。
しばらく見てた。残念ながら、
イ・ブルさんの作品は写真に撮ることは、
できなかったので、おもいっきり目にやきつけて
きました(笑)

どうして、こういう作品を作り、
見せているんだろうと、考えるんですよね。

いろいろ考えます。
見ているときに、いろいろ思うのです。

私の見方が、ちょっと変わっているかもしれませんが、けっこう、先になんにも情報のない状態で、作品を見るのが好きです。
自分で作品を感じてから、あとからキャプションを読みます。
作品タイトルとか、説明を。あとから。

自分が思ってたのと違ったり、一緒だったり、いろいろで不思議です。
それが、面白い。