2013年2月16日土曜日

ふわふわのフレンチトースト

雪が降ってきた。
朝。
電車に乗ったら、外は吹雪。
真冬だあ。

木工教室が終わってから、
寒い寒いとつぶやきながら、
ギャラリーまで歩いていった。

iTohen

寒くてすぐにあったかい紅茶と、
あとハーフサイズのフレンチトースト。

こんなに美味しいフレンチトーストは初めてかも。
生クリームと一緒に食べたの初めて。カリッカリの外側、なかはふわっふわ。

それから写真展を見て、たくさんある写真集や本にかこまれているだけで、
なんだか安心してたみたい。
ホッとしてる自分に、気づいた。
本をじっくり読んでたら、ギャラリーの方が、今度はあったかい煎茶がテーブルに置いてあって、とても嬉しかった。





2013年2月15日金曜日

ファンキーでモンキーな・・・

『最高の離婚』6話目に突入。
おもしろいです〜。
昨日は最後に4人で話しているところが、最高。
女の考え方と男の考え方。
台詞がとっても直球で、ストンと心に入ってくるから、感情移入しやすいのなんの(笑)

言葉の応酬がとってもテンポよくって、
ドラマというより、
舞台を見ている感覚に近いですね。

自分を偽って、彼の言葉を信じ、優しい嫁になりたかった自分が、本当は苦しくて、切なくて、心細かったり。

相手がどんなささいな言葉で傷ついているのか、想像できていないのか、知らないからなのか、どんどん奥さんを傷つけしまっていたり。



灯里の台詞「悲しいとかじゃないの。苦しいとかじゃないの。だって、負けてるんだもん。浮気はやめてとか、嘘はやめてとか。負けてる方は正しいことばっかり言って責めちゃうんだよ。
正しいことしか言えなくなるんだよ。
正しいことしか言えなくなると、自分がバカみたいに思えるんだよ」


そうそう、私、正しいことしか言えなかった。
いつも私が言うことは正しいって言われてたなー。
正しいこと言うのって、自分でバカみたいって思ってたって、知ってるのかなー。
相手がハチャメチャで楽しそうで、嬉しそうだから、つい正しいことで負けまいとしてしまうんだよー。

結夏の台詞「バカみたいで恥ずかしくて、当たり前なこと言ってる自分がバカバカしくなるんだよ。
男が。あんたたちが子供だからだよ。男が子供だから、女はこうなるの。
妻って結局、鬼嫁になるか、泣く嫁になるかの2択しかないんだよ。バカバカしい。夫婦なんて茶番だよ」


灯里の台詞「結婚なんかするからこんなことになるのよ。一人で生きて一人で暮らせばいいの。みんな一人なんだよ」

そして、ここで、光生の台詞「駄目だよ。駄目でしょ。そういうこと言ってたら駄目でしょ!
そういうこと言ってたら、たいがいここにいる全員誰も幸せになれないでしょ。
そんなんじゃ。
そんなんじゃファンキーでモンキーなファミリーズになれないよ!」


って、最後の台詞で、思わず笑ってしまった〜、私。

これからの展開はどうなるのかなー。


2013年2月14日木曜日

チョコドーナツ

Happy Valentine!

本日のお仕事は、今日入稿して今日発送や、1時間後に納品とか。。
(みんな、そんなすぐに出力してパネルしてラミネートできるなんて思わないで〜。めーっちゃスタッフは頑張ってるんだってばーっ<心の声>)
そんなバタバタしたバレンタイン。

今週は体調もちょい崩してまして、しかしここは気合いで仕事はさばききりました!
なんとか終わって良かった。
間違ってないか、ミスしてないかはちょっと不安ですが。
ま、なんとかなるでしょう。

仕事から帰ってきたらハートチョコのドーナツが家にあって、
嬉しくて、パクっと食べちゃいました。姪っ子かららしい。う、嬉しい。
このチョコで元気になる私。

写真を撮るのが最近、めっちゃ楽しくて、iPhoneさまさまです。
Instagramやmy365の影響ですな〜。
自分で撮るのをちょっと工夫してみたり、instagramでは、世界のどこかにいる人たちに、
「いいね」って感じてもらえると、嬉しい。
そして、誰かが撮った写真を見たり、どこかで行われている何かを知る。
すごく簡単に誰かとつながっている感じがあるって、今でも不思議だな。
昔はそんなこと、できなかったのに、ね。
自分しか見てない、見えてない嬉しいことを、誰かに届けたいって、伝えたい。
すごくこれって嬉しいことなんだな〜。



2013年2月12日火曜日

パリとニューヨーク

『ニューヨーク、アイラブユー』

パリを舞台にした『パリ・ジュテーム』に続く第2弾。
複数の監督が作った「愛」がテーマの短編作品。
それが、つなぎのカットも撮影されて、短編同士がシンクロする。
『パリ・ジュテーム』のときとは、また違う感じですねー。

公園、タクシーの中で、街、バー、様々な国からきた人々が住んでいる。

10編、各10分くらいの配分でしょうか、キレイにまとまっているお話もあれば、
余韻がすごく残るお話もあり、クスってさせられちゃうのとか。
「うん?どういうことだろう・・・」っていう話もあります。(笑)
何気ない日常、ほんとにそんな感じのお話もあり、
ふわっと見る感覚でしょうか。
好きな人には好きだろうし、つまらないと感じる人もいるだろうなあと
いう映画かもですね。

『パリ・ジュテーム』大好きだったので、そっちの方が印象強いですが、
この映画は、逆にニューヨークという街に行って過ごしてみたいなって思う映画でした。





2013年2月11日月曜日

月と地球

『宇宙兄弟』

漫画を先に読んでたので、どうやって2時間にまとめたんだろうと
思いつつ、また小栗くんと岡田君という二人。
でも、映画が始まったら、
ムッタとヒビトでした。
すごいなー。

オープニングがカッコいい。
そこでつかまれたから、もう最後まで楽しめました。

日本の映画でも、宇宙の映画ができるんだと。
これは大きなスクリーンで見に行けばよかったなー。
映画館で見たかったなあ。





2013年2月10日日曜日

伊丹と大阪

朝から天気が良かった。
まずは、
伊丹市立美術館
コレクション ウラがもれる
3月3日(日)まで

今村源さんの作品が好きで、ひさしぶりに見てみたくなり、行ってみた。
やっぱりいいな〜。
しかし、近くの広場とかでイベントか何かあったらしく人がたくさんいたのに、
美術館の中、私一人でした(笑)
美術館、私のために貸切です!
最初から最後まで。
贅〜沢〜。
伊丹の美術館だからこそ味わえたのかな。
でも、ほんと作品はステキなんですよ。

そのあと、隣の伊丹市立工芸センターへ。
何をしてるのかも調べずに行ったら、とっても良かった!
こちらは無料で見ることができるのですが、韓国の作家さんです。
ホ・ミョンウクさん。
写真展かと思って中に入ると、
フライヤーをいただき、
読んでみる。
「一度撮影したものをプリントし、その上にガッシュを使い、忠実に描いたものを再度撮影して大きく引き伸す、という独特な手法で制作」とあります。
独特すぎる〜って、ツッコミそうですが、
作品みたら、ふわっと引き込まれちゃいまして。良かった。
なんともいえない写真では味わえないんですよね、この感じ。
絵画的な部分と写真の中間というか。

上手く言えませんが、どの作品もカラフルでかわいい、
そして私は元気になる作品でした。

こういう出会いがあるから、ふらりと美術館やギャラリーに歩いて行ってしまう。
もちろん、イマイチって思うことも、すぐに忘れてしまう作品も色々あります。
でも、行けば行くほど、その浮き沈み感が面白くって、また行こうって思うのです。

そして、今日はそのまま大阪に行き、
国立国際美術館
WHAT
WE 夢か、現か、幻か
SEE
3月24日(日)まで。

10名の作家による映像作品です。
これは時間がかかるだろうなと、
映画を1本みる気持ちで、行ってきました。たしかに、滞在時間は2時間を超えてましたね。コレクション展はサクッと見たのですがが、美術館に3時間くらいいました。

映像作品は、ほんと好き嫌いがはっきりしている私。
まず怖いものはダメ。痛いものもダメ。ここが基準ですから。
わけのわからないもの(私にはメッセージがつたわらないもの)もダメ。

映像は、ダメだと思ったら、途中で見るのやめちゃいます。
そして、次のにいく。
座ってみてると寝てしまったり・・・。
わかりやすいです。ね。



で、今回、私が特に良かったなと思う人は3名でした〜。

ジァオ・チアエン 【レム睡眠】台湾
さわひらき 【Lineament】日本 ロンドン在住
チョン・ソジョン 【太陽と星:文字の記録】【ある裁縫師の一日】韓国



あとコレクション展は、好きな作家さんのを探してみることにしてます。
今回は、シュテファン・バルケンホールさんの作品があって、嬉しかったです。

昨日、今日とたくさん歩いたです。
ちょっと足がパンパンかな。
ストレッチしなきゃ〜。