2014年6月14日土曜日

八月の路上に捨てる

『八月の路上に捨てる』
伊藤たかみ著

離婚と結婚、夫婦のお話。

最初は好きで出会った二人のはずなのに、
どこかから相手の嫌いなとこしか
見えなくなる。

お互い、好きなとこからはじまったのに、
どうして心すれ違うんだろうというところが、すごく上手く書かれている。

決して、誰も味わいたくはないものなのだというところも。

けど、前に進むために選ぶ必要があったり、
その生活が嫌(いや)になったのに、離れると決まったら嫌い(きらい)になったわけではないっていう曖昧さが絶妙だなあって思いました。



2014年6月8日日曜日

そして生活はつづく、のです

星野源
『そして生活はつづく』
先週読んだ本です。


歌は聴いてました。
役者さんとしても知ってます。

けど、文章は初めて。

面白かった。最後まで。
イメージは飄々としている感じでしたが、
ああ、この人は、自分のダメなところとか、そんな部分をひっくるめて、出してくれることで、自分なんだよって言ってくれてるみたいで。
読んでいくとなぜか元気もらえてる(笑)
ああ、私も生活はつづいてる。
そして、嫌とこもダメなとこも、ちょいちょい似ているとこがあるなあと
感じました。

光の教会

春日丘教会へ行ってきました。
見学に。

今日は曇り〜雨の予報でしたが、
快晴!
晴れてる。
そして暑い日差し。
夏です。










光の教会。

安藤忠雄さん建築です。



まさか、こんなに近くにあるとは、
知らなかったのです。

大阪に光の教会があると、
最近、知りました。

大阪の建築特集のような本を
読んでて、知りました。