2013年1月20日日曜日

悲しみの向こうへ

『ラビット・ホール』

幼い子供を交通事故でなくした両親のお話。

ニコール・キッドマンが母親役。
夫婦がお互い傷ついて悲しくてたまらないのに、
どう悲しみに向かいあうのか。
向かい合う方法が夫婦で違う。
違って当たり前。
それぞれが、お互いを思いやり、そして傷つきあうのが、見ていて切なくなる映画です。

「大きな岩のように重くのしかかった悲しみは、いつしかポケットにはいる小さな小石になる。」


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