2013年3月26日火曜日

東京旅(アートナイト)その2 ペチャクチャ

PechaKucha 20×20 Tokyo & デザインあ展

ペチャクチャナイトとは、
東京を拠点に活躍する建築デザイナー、
KleinとDythamによる企画で始まった
イベントです。

これがとっても楽しい。

一人、20枚のスライドを、20秒ずつ。
合計400秒でプレゼンテーションするというシンプルなルール。
デザイナーやクリエイターが、仕事について、旅について、最近感じたことなどなど、
聞いている人たちが楽しめれば何でもOK。

21時から始まるこのトークイベントを聞いてみたくて、
早めにいったら、前から3列目くらいの席に運良く座れて、ラッキー。

たっぷりお話が聞けました。

まずは、佐藤卓さんが司会でご挨拶から始まり、
この六本木アートナイトのアートディレクター日比野克彦さんが登場。
その後も、バルーンアーティストの方など、とってもステキなお話を聞くことができ、
とても楽しい2時間でした。

そしてとても心響く。
何かを作り、誰かを楽しませたい、面白いことをしている人たちから、
発せられる声を、直に聞くことができたこと。
本から知るのではなく、本人からの言葉で聞く。
ネットで調べて、知った気持ちになっているけど、
実際、私たちは、知っているようなフリをしているだけなのかも。
実際に自分の目で見てないことなのに、知っていることが多すぎる。


知らないからこそ、初めて出会ったもの、自分の目でみたものへの感動や、
驚きは、とてもシンプルで心の中に入ってくるんです。

そう感じる時間でした。



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