iTohen
「いつかいた 場所」
酒井咲帆 写真展
ここのギャラリー、行くとゆっくりしてしまう。本をたくさん読んでしまう。
写真展がとても優しい気持ちにあふれている。なかなかこんなあったかい写真展はないなあ。
たぶん、子供が成長して行く姿を、
10年という月日を、
しみじみと感じる。
出会ったこともない街の10年なのに、どこか懐かしいような、不思議な感覚でした。
いいな、こういう写真展。
今日は、ようやっと雨が降って、なにか嬉しかった。
でも、ここのギャラリーに着いて、またたくさん濡れてたんだけど、
めっちゃ降ってきた。
ここでお茶して本読んで、小降りになるの待ってみようと。
前回食べて幸せになった、フレンチトーストとアールグレイ。
紅茶の香りと、ふわっふわのフレンチトーストにメロメロです(笑)
幸せな気分、外から雨の音、大好きな写真集を見ながらのお休みの午後。
重松清さんの本を見つけて、
1冊読んじゃいました。
とてもステキな本だったなあ。
『きみの町で』
絵本のような、もやもやしている気持ち、みんなの気持ちがいろいろまじってて。
やっぱり、重松さんだーと。
久しぶりに重松さんの本を手に取った。
しばらく遠ざかってたんですよね。いろいろ思い出すことも多々あり。
不自由なことがあるから、幸せを感じたり、不自由なことがあるのが人生であって。
自由に生きているようで、実は・・・。
ああ、また読みたくなってきた。
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