2013年6月22日土曜日

散歩してたら。

京都へギャラリーとカフェに行く。
朝まで全然、決まってなくて。
朝起きて、京都へ行こうと決める。

たくさん散歩して、ふらふら、歩いて。
ふいに京都御所の中、歩こうと思って、
北の真ん中から入ってみる。

御所、昔っから、中を歩くの好き。
木がおっきくて、空が広くって。
凛としてて。

久しぶりに歩いてみる。

「うん?なんかいつもと様子が違うなあ・・・・」

パトカーがゆーっくり走ってる。砂利道を。
そして、塀の角、角、角に、スーツ姿の警備員さん?いや警察?警視庁?。。。
めーっちゃいる。
それでも、何も言われないし、テクテクそばを歩いていくと、
御所の半分くらい歩いたところで、
警護の方?に声をかけられる。
「南の道まで歩いて行かれますか?」
私「はい。そのつもりです。」
「このさき、今からちょっと通れなくて。待ってもらえますか?
実は、今からここを天皇陛下が通られるので、よかったら、
そちらの壁側に寄っていただければ、あと8分くらいで通りますよ」
と、ものすごく丁寧に、笑顔にすすめられる。

私「え!天皇陛下!!」
というリアクション。

私「えっと、えっと、待ちます!」
と答えてた(笑)


通りましたよ。車の中からですが、窓あけて、
めっちゃ近くで手をふってくださいまして。
私もきづけば手をふってました。


まさか、お会いできるなんて、思ってもないですからね。

なんだか、不思議な気分でした。しばし。
歩きながら、なんかわかんないけど、誰かに言いたくて、
父に電話して話してました(笑)
Twitterでちょっとつぶやいてみたり。

不思議な出会いもあるものです。



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