『絵描きの植田さん』
いしいしんじ著
優しく、すてきな物語。
挿絵もとてもすてきで、
しばし絵をながめてました。
世界観が読んでいるだけで、頭の中にポンポン現れてくる。
自然の中、雪の景色、花、空気。
印象深く残る作品でした。
そして、もう1冊は
またまた群ようこ著
『ぬるい生活』
とーっても、現実的なエッセイでした(笑)
これから先、こういう感じになっていくのかもと、思いながら、
読んでました。
いつまでも20代のモノサシで生きていくと、
歳を重ねて行くことで、体調の不調、心の不調、いろんな問題がやってくる。
群さんの言葉を読んでいると、
自分をそのまんま受け止めている、無理しすぎない、
時々は頑張んない感じとか、好き。
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