2013年7月27日土曜日

お休みなので本2冊

『絵描きの植田さん』
いしいしんじ著

優しく、すてきな物語。

挿絵もとてもすてきで、
しばし絵をながめてました。

世界観が読んでいるだけで、頭の中にポンポン現れてくる。

自然の中、雪の景色、花、空気。

印象深く残る作品でした。



そして、もう1冊は
またまた群ようこ著
『ぬるい生活』
とーっても、現実的なエッセイでした(笑)
これから先、こういう感じになっていくのかもと、思いながら、
読んでました。

いつまでも20代のモノサシで生きていくと、
歳を重ねて行くことで、体調の不調、心の不調、いろんな問題がやってくる。

群さんの言葉を読んでいると、
自分をそのまんま受け止めている、無理しすぎない、
時々は頑張んない感じとか、好き。


0 件のコメント:

コメントを投稿