ひとつの作品だけは見にいきたくて、
今回、旅に行くことを決めたのです。
これが一番の目的で、
これを今回の旅の最後に見ようと決めて。
屋島。
高松駅からは、
ことでんに乗っていきました。
駅の前から、見る山。
この山の頂上へ行きます。
頂上にはお寺があり、池があり、暑い日差し。
駐車場から15分くらい歩く。
汗が止まらない。
けど、木や葉っぱの匂い、
木陰の涼しさに少し癒される。
途中、ホテルが廃墟となり、そのままになってる場所を通る。
1階には、ゲームセンターらしきものがそのままのこっている。
建物の周りは、
草や木が建物を覆っていて。
そこは時が止まったままで。
不思議な時間と空気。
歩いている人も少なくて。
作品です。
旧屋島ケーブル。
作品タイトル『美しく捨てられて』
レアンドロ・エルリッヒ
この方の作品がとにかく大好きなんです。
なぜかわからないけど、いつも惹かれる。
やはり、ここの作品、ステキでした。
見に行けてよかった。
しばらく、みとれてました。
いろんな角度から見てました。
写真もいっぱい撮りました。
金沢21世紀美術館の『スイミング・プール』の方です☆
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