気になって気になって、
見に行きました。
主演のジェフリー・ラッシュさんが
『パイレーツ・オブ・カリビアン』で
好きな俳優さんとなり、
『英国王のスピーチ』とステキな演技だと改めて感じて、今回の作品。
梅田へ見に行ったら、もうほぼほぼ満席で、ぎりぎり席を確保。
想像していたお話より、
ずっとずっとミステリー映画じゃないですか。
最初の方のシーン、依頼人の建物を初めて訪れるシーン。
建物の中を歩き回る姿が、気づいたら、私が建物を歩いているような
目線に変わる。
見ているものが、私がその中へ入ってる感覚。
すっと映画の中へ入ることができている。
約2時間半のなかで、
いろんな人の言葉と気持ちが錯綜して、
あっという間でした。
時々、これは伏線なの?
これは、これは??って思いながら。
最後の最後まで見て、やっと思っていた以上の伏線があったんだと
気づくこのやられた感。(嬉しいのですが)
このもやもやした気持ち。(←これも嬉しいのですが)
終わりの映像がとにかく印象に残ってしまう。
あの最後のシーンの場所へ行きたいと思ってしまう。
映画を見てから、いろんな想像がふくらみ、終わり方も、どんなことだったのかも、
想像が止まらない映画でした。
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