『天国旅行』
三浦しをん著
今週読んだ本。
「心中」がテーマの短編集。
1日1話。
自ら「死」を選ぶ人。
向き合う人。
そこから「生きる」ことを考える人。
いろんな感情が巡る人。
「死」と「生」がこんなにも近くで行ったり来たりしてるんだよって、言われているように感じました。
苦しく辛い話ばかりに思えて(実際、出てくる主人公は辛い立場な人が多いのですが)
なぜか「生きていく」こと「生きている」ことを読む側は感じてしまう。
三浦さんの文章は不思議です。
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