国立国際美術館
リアル・ジャパネスク展
〜9月30日(日)まで
世界の中の日本現代美術
中崎町へ行ったあと、美術館へ。
日曜ですが、人は少なく、ゆっくり見れて満足。
どんな内容か全く予備知識なしに行くことに。
9名の作家さん、ほんと多種多様。
現代美術と言っても、いろいろあるわけで、
そのいろいろ感がこの展覧会で味わえる気がする。
うーん何だろうこれ。
なんで作ったんだろう。
なぜこうなったんだろう。
現代美術が好きな理由に、こちらから、作品に近づいていきさえすれば、この作品は
何を語りたかったんだろうと色々思いを巡らせたりできる。
普段、気づいていなかったこに、気づかせてくれる。
自分が気づかないふりをしていることにも、気づかせてくれる。
作品によれば、生きる事を見つめる作品もたくさんある。
死を見つめる作品もたくさんある。
世界を見つめる作品もあれば、家族を見つめる作品もある。
たぶん、私は自分を見つめる時間がそこにあったからこそ、
見に行くんだと思う。
生きること、死ぬこと、嬉しいこと、悲しいこと。
自分からは後回しにしてしまうことを、
きちんと考えたり、再認識するために。
でも、それだけでもなく、好きな作品は、楽しませてくれるものだったりする。
笑わせてくれるものがやっぱり好き。
子供の頃のドキドキしていた感覚を味わえる。
また、救われることの方が多い。
幸せになる作品もたくさんある。
いろんな感情を刺激してくれるから、見に行く。
今回も、バシバシきました。
インパクトある作品。
面白い作品。
だから、現代美術好き。
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