2013年10月30日水曜日

幸せ感いっぱい

最近、エッセイ集や家族がテーマの小説とか、伊坂さんの本とかばかり
読んでいたので、恋愛ものは久しぶり。

『陽だまりの彼女』越谷オサム著

普通の恋愛ものと思いきや、ファンタジーということを、
映画の番宣で知りました。

文庫本を妹から借りたので、
ではでは読んでみようかなと。

中学生、大学、社会人になったころの気持ち。
そして、お互いにかける言葉がもう、かなりキュンとなりますね。
ちょっと読みながら、にやける(笑)

最後がどうなるか気になるってのもあるけど、
なんだろう。
ただの恋愛ものではなくて。

相手のことを思いやる気持ちとか。
喧嘩になりそうなときの言葉とか。
そのときの気持ちとか。
お互いに、信じてるところ。

そして、何より、幸せ感がいっぱいつまっているから、
読んでるだけで、こっちも幸せ感を得られるなあ。

こういう幸せを感じるのも小説の楽しみかもです。


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