最近、エッセイ集や家族がテーマの小説とか、伊坂さんの本とかばかり
読んでいたので、恋愛ものは久しぶり。
『陽だまりの彼女』越谷オサム著
普通の恋愛ものと思いきや、ファンタジーということを、
映画の番宣で知りました。
文庫本を妹から借りたので、
ではでは読んでみようかなと。
中学生、大学、社会人になったころの気持ち。
そして、お互いにかける言葉がもう、かなりキュンとなりますね。
ちょっと読みながら、にやける(笑)
最後がどうなるか気になるってのもあるけど、
なんだろう。
ただの恋愛ものではなくて。
相手のことを思いやる気持ちとか。
喧嘩になりそうなときの言葉とか。
そのときの気持ちとか。
お互いに、信じてるところ。
そして、何より、幸せ感がいっぱいつまっているから、
読んでるだけで、こっちも幸せ感を得られるなあ。
こういう幸せを感じるのも小説の楽しみかもです。
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