2013年2月10日日曜日

伊丹と大阪

朝から天気が良かった。
まずは、
伊丹市立美術館
コレクション ウラがもれる
3月3日(日)まで

今村源さんの作品が好きで、ひさしぶりに見てみたくなり、行ってみた。
やっぱりいいな〜。
しかし、近くの広場とかでイベントか何かあったらしく人がたくさんいたのに、
美術館の中、私一人でした(笑)
美術館、私のために貸切です!
最初から最後まで。
贅〜沢〜。
伊丹の美術館だからこそ味わえたのかな。
でも、ほんと作品はステキなんですよ。

そのあと、隣の伊丹市立工芸センターへ。
何をしてるのかも調べずに行ったら、とっても良かった!
こちらは無料で見ることができるのですが、韓国の作家さんです。
ホ・ミョンウクさん。
写真展かと思って中に入ると、
フライヤーをいただき、
読んでみる。
「一度撮影したものをプリントし、その上にガッシュを使い、忠実に描いたものを再度撮影して大きく引き伸す、という独特な手法で制作」とあります。
独特すぎる〜って、ツッコミそうですが、
作品みたら、ふわっと引き込まれちゃいまして。良かった。
なんともいえない写真では味わえないんですよね、この感じ。
絵画的な部分と写真の中間というか。

上手く言えませんが、どの作品もカラフルでかわいい、
そして私は元気になる作品でした。

こういう出会いがあるから、ふらりと美術館やギャラリーに歩いて行ってしまう。
もちろん、イマイチって思うことも、すぐに忘れてしまう作品も色々あります。
でも、行けば行くほど、その浮き沈み感が面白くって、また行こうって思うのです。

そして、今日はそのまま大阪に行き、
国立国際美術館
WHAT
WE 夢か、現か、幻か
SEE
3月24日(日)まで。

10名の作家による映像作品です。
これは時間がかかるだろうなと、
映画を1本みる気持ちで、行ってきました。たしかに、滞在時間は2時間を超えてましたね。コレクション展はサクッと見たのですがが、美術館に3時間くらいいました。

映像作品は、ほんと好き嫌いがはっきりしている私。
まず怖いものはダメ。痛いものもダメ。ここが基準ですから。
わけのわからないもの(私にはメッセージがつたわらないもの)もダメ。

映像は、ダメだと思ったら、途中で見るのやめちゃいます。
そして、次のにいく。
座ってみてると寝てしまったり・・・。
わかりやすいです。ね。



で、今回、私が特に良かったなと思う人は3名でした〜。

ジァオ・チアエン 【レム睡眠】台湾
さわひらき 【Lineament】日本 ロンドン在住
チョン・ソジョン 【太陽と星:文字の記録】【ある裁縫師の一日】韓国



あとコレクション展は、好きな作家さんのを探してみることにしてます。
今回は、シュテファン・バルケンホールさんの作品があって、嬉しかったです。

昨日、今日とたくさん歩いたです。
ちょっと足がパンパンかな。
ストレッチしなきゃ〜。







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